花粉症と頭皮ケア
日に日にあたたかくなり、
お花見の計画など楽しみな季節がやってまいりましたが、
花粉症の方にとっては辛い季節でもあるかもしれません。
花粉症の時は、
鼻や喉のムズムズ、
目のかゆみだけじゃなく“頭皮のトラブルも起きやすく、
抜け毛などに繋がる可能性もあるため、
花粉症対策の一環として頭皮ケアを行ってあげることもとってもオススメです。
今回は、
花粉症の時期に起こりやすい頭皮トラブルや対策についてご紹介させていただきますので、
ぜひご覧ください。
花粉の時期に起こりやすい頭皮トラブル
頭皮のかゆみ
花粉症とは花粉が原因で起こるアレルギー症状で、
代表的な症状としてくしゃみや鼻水、
目のかゆみなどを引き起こします。
実はこの時期には頭皮がかゆくなるという方も多くいますが、
これも花粉症が原因と考えられます。
花粉症の方はアレルギー源が血液中に滞在し、
身体をめぐるため頭皮にも炎症を起こしやすくなると言われています。
これにより、
花粉症の季節になると頭がかゆくなるという方が増えるのです。
頭皮の乾燥
また、花粉症の季節は頭皮が乾燥しやすい時期でもあります。
花粉を体外に出そうとする鼻水や涙の働きによって体内の水分が減少することが原因です。
外的、内的な要因から頭皮も乾燥しやすい環境になるため、
かゆみが悪化しやすくなったり、
その他の頭皮トラブルにも発展しやすくなってしまいます。
抜け毛
花粉によるアレルギー症状は、頭皮の炎症をおこし、
抜け毛の原因にもなりやすいのです。
また、頭皮のかゆみや乾燥も対策をせずにいると抜け毛に繋がるケースがあります。
かゆみを我慢できずにかきむしってしまったり、
乾燥による頭皮の硬化は頭皮の環境に悪影響を与え、
健康な髪の毛が育ちずらくなってしまいます。
頭皮の花粉症対策
上記のような花粉症による頭皮トラブルを悪化させないようにするためには、
日々の対策をめんどくさがらずにおこなう事が大切です。
予防や改善にも繋がりやすくなります。
花粉を取りこまない
花粉症の時期のかゆみの原因はアレルギーによる炎症と考えらえれます。
ですので、まずはマスクの着用や、目、鼻の洗浄など通常の花粉症対策を行って花粉をとりこまないように、
内側からおこるかゆみを軽減しましょう。
それでも髪や頭皮には見えない花粉がたくさん付着しています。
炎症が起きている頭皮に花粉が付着する事で余計にかゆみが増してしまうことがありますので、
帰宅したらなるべく早く花粉を落としてあげるようにしてみましょう。
かゆくても我慢
かゆくてしかたない時はどうしても掻きむしりたくなってしまいますよね。
でも、それは絶対にNGです!
搔けば掻くほどかゆみは増すものですし、
髪の毛で見えづらいかもしれませんが、
頭皮がボロボロになってしまいます。
かゆくてしかたない時もなるべく我慢…耐えて下さい。
また、花粉が付いているからと、
やみくもに洗浄しすぎる事も良くありません。
皮脂を取り過ぎてしまい乾燥することで、
余計に症状は悪化してしまうかもしれません。
「出来るだけ優しいシャンプーを使い、
頭皮に余計な負担をかけないように洗浄する」
という部分は日々の頭皮ケアと変わりません。
クレンジング、抗炎症、保湿
帰宅後にすっきりクレンジングしたい場合はディープクレンジングクレイもおすすめです。
頭皮のかゆみがある場合は、
とにかく頭皮を正常な状態に落ち着かせることが大切です。
ひとときのしずくDOROは〈クレンジング、抗炎症、保湿〉の3つの効果がある特別処方なので、
シャンプー前の新しい習慣として取り入れて頂くと、
花粉の時期にもすっきりして気持ちよくお休みになれます。
界面活性剤を使用せずに汚れや花粉を吸着して落とすので、
敏感になっている頭皮にも優しく安心してお使い頂けます。
そして、抗炎症効果のある生薬エキスを配合することで、
アレルギー症状で炎症の起きた頭皮を鎮静し、
かゆみや抜け毛を抑える作用も期待できます。
さらに、ペリセアやコラーゲンといった保湿成分が頭皮の水分を保ち、
バリア機能を高めるため、健やかな頭皮を育みます。
頭皮の花粉症対策【かゆみ、抜け毛】まとめ
- 通常の花粉症対策(マスク、うがい、目薬など)
- かゆくても我慢(かきむしらない)
- 帰宅後はなるべく早く花粉を除去する
- シャンプーの洗浄力に注意
- 保湿をしっかり
hitotoki no shizuku TOKYO
頭皮ケアのプロフェッショナルが開発した 「ひとときのしずく」 東京、恵比寿のヘッドスパ専門店では、 治療を目的とした施術を提供しています。 簡単に出来る頭皮ケア方法、 頭皮トラブルの改善方法、 頭皮ケア製品情報など 様々な視点から健康の為の頭皮ケア情報を発信致します。
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