コカミドDEAの発ガン性について
コカミドDEAに発ガン性があるという記事について、未だに騒いでいる声を耳にしたのですが、しっかりした認識を持って欲しいなと思い書かせて頂きます。
すでにこの件については色々な方面で有識者の方が分かりやすく考察をまとめていますので、こちらでは簡単に紹介したいと思います。
コカミドDEAとは
コカミドDEAはシャンプーに含まれる、主に増粘剤として使われる成分です。
コカミド(ヤシ油由来)にDEA(ジエタノールアミン)がついた非イオン界面活性剤で非常にマイルドな成分として知られています。
また、洗浄力はほとんどなく、肌に吸着するような成分でもありません。
なぜ発ガン性が騒がれているのか
ところがなぜ今この成分が発ガン性物質と言われているのでしょうか。
これについて、ひとときのしずく開発の化学者である関根氏にも確認しましたので、説明させていただきます。
ありえない話
以前に、大量に体内に毎日取り入れる事で発ガンしたという実験があったそうです。
大量に毎日、しかも体内に入れる実験…
ありえないですよね。
実際、通常シャンプーに入っている程度の量での発ガン性はほぼ間違いなくありえないとのことです。
そもそもシャンプーは身体の外身を洗うもので体内に取り入れるものではありません。
もしも考えられるとしても、実験のように大量のジエタノールアミンを毎日飲み続けたら、もしかしたら発ガンする可能性があるかもしれない。
というレベルだそう。
こんな人いますかね?
昔、味の素に発ガン性があると言う話もありましたね。
これも摂取しすぎたらということだと認識しています。
そして、身体に良いとされている納豆でさえ食べ過ぎたら身体に悪くなるといいます。
頭皮ケアでも、どんなに最高のシャンプーも、使い方を間違えて髪や頭皮が傷んでしまったら最低のシャンプーと言う人がいるかもしれません。
こう考えると、認識の低さが生む誤解というものもあるのだと思います。
情報操作されない情報収集力を
他にも挙げればキリがありませんが、とにかく情報操作だらけの世の中で何を信じるかがとても重要になってくると思います。
もちろん最終決定はご自身でされる事なので、何を信じようが自由ではあります。
でも、本気でモノを作っている人がいます。
本気で何かを伝えるために叫んでいる人がいます。
情報収集が簡単な時代だからこそ、どの情報を選び、何を信じ、誰に伝えるかをもう一度考えてみてはいかがでしょうか。
ひとときのしずくは、頭皮のお悩みを持つたくさんの方の健康を考え、真心を込めて開発している頭皮ケア製品です。
もしも少しでも気になる点があれば、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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